【認定】特定非営利活動法人SEEDS Asia

バングラデシュ事業概要(2020年~)

■背景
バングラデシュは、サイクロンや地震などの自然災害の影響を受けてきた国の一つです。特に地震に関しては、100年周期で地震が発生するプレート境界の近くに位置し、国内で5つの活断層が確認されるなど、次の巨大地震がいつ起きてもおかしくない状況です。
また、バングラデシュは日本の約4割の国土に、1億5千万以上の人口を有しています。特に首都のダッカ市は1188万人が居住するメガシティで、地震や豪雨による都市型災害のリスクが高まっています。2013年のダッカ市郊外での1100名を超す死者が出た民間ビルの崩壊事故からも明らかになったように、バングラデシュにおける建物の脆弱性は、地震発生時において被害拡大の要因として深刻な問題となっています。また、2015年のカトマンズ中部大地震の際には、避難中のパニックで死者が出るなど、災害時の自助や共助の能力向上が必須となっています。さらに、2009年に「気象災害対応力評価イニシアティブ(UDRI調査)」を行った結果、川沿いの地域では毎年洪水が発生し、深刻な冠水被害を指摘されたり、年間17,000件を超す火災が発生するなど、住民の災害対応能力の向上が課題となっています。
ところが、上記調査で行政によるコミュニティ防災の推進活動を尋ねた結果、北ダッカ市内のほとんどの地域で実施されていないことが明らかになりました。また、災害対応計画に実行性がない、実際の訓練や活動のためのノウハウがないなどの課題を抱えています。

■ドナー
外務省 日本NGO連携無償資金協力


■事業概要
事業紹介資料をご覧ください。

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2017/05/16