特定非営利活動法人SEEDS Asia

国家災害管理研修センター 防災教育教材作成!【ミャンマー】

私たちが以前作成をお手伝いした防災教材についてミャンマーの国家災害管理研修センター長から投稿いただいていたのでシェアします!
6-7年ほど前のことですが、社会福祉救済復興省復興救済局(現在の災害対応局:DDM)の職員ウー・ネイミョートゥン氏が、当時同局でJICAの専門家としてご活躍の市原様と共に弊所を訪問し、「JICA研修に参加し、日本で見てきたことを活かして防災教育教材を作成したいので、手伝ってくれないか」と相談がありました。そこで重なるコンサルテーションの後、独自のカードゲームを弊所で複数作成し、お渡ししました。その後、彼はミャンマーのあちこちで子どもや住民を集めて啓発プログラムを実施し、今回改めて教材の紹介をしてくれていました。
8月に入り、ミャンマーではモン州での土砂災害を含め、死亡行方不明者が発生するほどの大規模な洪水があちこちで発生しており、住民の安全確保が最大の課題となっています。正常化のバイアスから脱却し、災害に備え、身を守るためには普段の学びと訓練が必要です。中でも、災害時の対応は「〇〇すれば大丈夫!」といった単純なゴールデンルールはなく、その時々の状況に応じて、自らがどうすればよいのかを考えることが必要になります。SEEDS Asiaの教材はこうしたエッセンスを取り込んでおり、改めて注目してくれたようです。ミャンマーの国家災害管理研修センターの校長として、教材の普及を通じ、より一人でも多くの命と暮らしが守られるよう強く祈念しています!

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2019/09/11