神戸学院大学 社会防災特別講義IVでの講義【日本・神戸本部】
7月10日、神戸学院大学社会防災特別講義IVにて事務局長の大津山光子が非常勤講師として講義をおこないました。
この授業は、国際協力をおこなう幅広い実践者がオムニバス形式でそれぞれの活動を紹介していくもので、本科目を統括されている江田英里香准教授のご紹介により、2018年度以降継続して参加する機会をいただいています。
授業の感想はまだ到着していませんが、授業のあとにコメントをいただいた学生さんからは、「国際協力の活動を今までの講師の方から聞いてきました。今回は、国際協力の中でも防災分野の国際協力というもので、まず防災分野においても協力が必要な状況があること、そして多くの活動がNGOによって展開できることを知って驚きました」などの感想が述べられました。また、SEEDS Asiaが復興支援で関わったことのある兵庫県丹波市出身者の学生さんがおり、兵庫県丹波市での事業についての質問も寄せられました。
神戸市内、そして防災を専門として学ぶ学生さんの多い学科ということもあり、今後は是非インターンやボランティアなど、積極的で継続的な関わりができればと願っています。
長年に亘り授業の機会を頂いている江田先生、そして真摯に話を聞いてくださった神戸学院大学の学生の皆様に感謝申し上げます。
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2023/07/11