特定非営利活動法人SEEDS Asia

台風19号復興支援に向けて【日本】

2月20日から21日、SEEDS Asiaは台風19号で被災した長野市長沼地区を訪問し、復興に向けたこれからの取り組み支援について連合会会長及び関係者らと協議をおこないました。
千曲川の破堤により、住宅やくらしへの甚大な被害を受けた長野市長沼地区は、川中島合戦が繰り広げられた長沼城の城下町で、北国街道松代道の宿場町として栄えた歴史をもつまちです。浅川と千曲川に挟まれた約6㎢の範囲には17ものお寺が密集し、幾度に亘る洪水の歴史を刻み継承しながらも(いくつか写真を掲載します)、明治時代からその肥沃な土地を活かしたリンゴの生産がおこなわれてきました。
約2,500人の住民が暮らしていた長沼地区の住民の多くは、仮設住宅等、様々な場所で避難生活を送っています。そこで、自治協議会を中心に住民主体の復興対策企画委員会が発足し、復興に向けた取り組みを始める段階にあります。2月20日に行われた自治協議会会長とSEEDS Asiaの協議では、2月2日に実施された住民説明会のアンケートの結果について共有いただき、住民の方々が安心してその生業を引き継ぐことのできる水防・治水の在り方、地域のまちづくり拠点、地域の中の避難所の必要性など、これからのまちの未来をよりよい形でつくっていきたいと強く願う住民の希望について聞かせて頂きました。こうしたニーズを踏まえ、SEEDS Asiaはまちの未来を担う子どもたちを含めながら、豊かな歴史と自然を大切にする、よりよいまちの未来をつくるお手伝いしていく所存です。是非、これからの復興支援に是非ご協力・ご参加いただければ幸いです!

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2020/03/06