【認定】特定非営利活動法人SEEDS Asia

オンラインミーティングによる拠点間交流【日本/本部】

6月3日、理事長参列のもと、神戸本部、バングラデシュ、ミャンマーの現地事務所のスタッフ全員並びにインターン生(新潟大学)が参加し、4拠点を繋いだオンラインミーティングを実施しました。
昨年よりコロナ禍で遠隔での事業運営を継続しており、日頃から各事業ごとに密に連絡を取り合っていますが、4者での集まりはコロナの感染拡大以降、今回が初となりました。
まず理事長ショウラジブから、「パンデミックを災害として捉え、発災後の対応だけでなく備えの強化の重要性を強調していくのは、防災・減災、復興を専門とする団体としてのSEEDS Asiaの役割。パンデミックにより技術の革新が急速に進んでいる中、団体内の各事業地で活用されている新たなアプローチがあれば共有しよう」との呼びかけがあり、スタッフ一人一人がコロナ禍での課題や学びを発表しました。
政治不安や感染状況等の違いにより、それぞれの状況に合わせた事業運営を行っていますが、オンラインでの研修の進め方等共通の課題も見つかりました。刻々変わる情勢や感染状況に対応しながら事業を進めていくためにも、現場の声を聞き、拠点間での情報やアイディアの共有が重要だと改めて実感しました。また、長らく対面できていないスタッフの元気な顔を見ることで、パンデミックに負けずに事業を推進するという決意を新たにすることができました。
これからも効果的な事業運営のために、各拠点間の交流・協力を強化していきます。日頃の皆様からのご指導・ご支援感謝申し上げますと共に、引き続きご協力お願いたします。

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2021/07/12

各地からの活動報告