JICA筑波「土砂災害リスク削減」研修にて講義を担当しました

6月5日、JICA筑波による課題別研修「土砂災害リスク削減」の実施団体である一般財団法人 砂防・地すべり技術センター(STC)の依頼を受け、SEEDS Asiaの大津山が「地域住民による取り組み(NGOとの協働)についてのワークショップを含めた講義を行いました。
参加者は土砂災害のリスク削減に関わる11カ国からの政府職員の方々。SEEDS Asiaからはバングラデシュ・インド・ミャンマーなど、各国での地域防災の事例を紹介しながら、向き合った課題とその工夫について、効果と共にお話ししました。
それぞれの国の地域防災における課題の共有の時間や意見交換は貴重な学び合いの機会となりました。また、午前からの講義でしたが、フィリピンでは慣例となっているイベント前のダンスを取り入れたところ、一気に会場が賑やかになりました(フィリピンからも参加されています)。
STCのみなさまを始め、ご協力いただいた全てのみなさまに感謝を申し上げます☺️
