第5回 My Hometown アジア子ども会合を実施しました!

1月16日(金)、第5回 My Hometown アジア子ども会合を開催しました。
今回の参加校は、下記の4か国4校です
- インド:バラナシ市 サントアトゥラナンド校(Sant Atulanand Convent School)
- ミャンマー・タイ国境:校名非公開 (A school for migrant learners from Myanmar)
- フィリピン:ミングラニリア中央小学校 (Minglanilla Central Elementary School)
- 日本:鳥羽市立鳥羽小学校 (Toba Municipal Toba Elementary School)
冒頭では、SEEDS Asiaのテクニカルアドバイザーでもある、滋賀大学大学院教育学研究科特任教授の岸田蘭子先生からごあいさつをいただきました。続いて、各地から1校あたり約7分間の発表が行われ、その後、質疑応答の時間を設けました。
文化や言語、生活環境の異なる多様な背景をもつ子どもたちが、アジア各地からオンラインで集い、それぞれの「ふるさと」や学校生活、防災の取組などについて発表し、交流を深めました。
参加した子どもたちから届いた感想を見てみると、
「今日はすごく楽しかった」「知らない国の人と話せて楽しかった」
「他の国の学校やクラブ活動、休み時間の過ごし方を知れておもしろかった」
「自分の学校や町、そして国を代表して発表できたことが誇らしかった」
といった声が多く寄せられました。
各校からの発表後におこなわれる質疑応答では、今年は特にクラブ活動や学校行事、日常の過ごし方を質問・共有する場面が多く、
「似ているところがたくさんあった」という感想もありました。また、「学校の中で、どの場所が好きか」という質問をフィリピンの子どもが尋ねたところ、それぞれの国から「静かでいろんなことを学ぶことができる図書館」や「休憩時間にスナックが変える売店」「おもいっきり遊べる運動場」などの回答があった他、尋ねたフィリピンからの児童は「理科室」が好きで、その理由は「万物の法則を学ぶことができるから」という、大人も驚くような回答があり、とても印象的でした。
また、感想からは「外国に行ってみたい」「実際に会ってみたい」「(フィリピンの)豚の丸焼きが食べてみたい」「タイのお祭りに行ってみたい」といった、世界への関心が広がった様子もうかがえました
気が付けば、いなくなっている生き物、消えていく文化、壊される日々の暮らし。
悲しい出来事が多いこの世界の中で、互いのまちを知り、相手の暮らしを想像し、さまざまな危険から命を守るために協力することを考える。
この出会いが、子どもたちにとってその一歩となることを願っています。
みなさまのおかげで、My Hometownアジア子ども会合も5回目を迎えることができました。今年もまた国や地域、置かれている状況はさまざまでも、同じ世代の子どもとして、学び・遊び・日常を分かち合える喜びを実感する時間となりました。ここに改めてご参加・ご協力いただいたすべての学校、先生方、そして子どもたちに、心より感謝申し上げます。
加えて、本イベントでは、神戸市外国語大学4回生の学生さん1名に海外から届いた動画への和訳サブタイトルへの編集業務をお手伝いいただきました。また、今回は初参加として、関西学院大学1回生の学生さん(ドットジェイピーさんよりご紹介)1名も参加いただくなど、大学生の方々にもご協力をいただきました。心より感謝いたします。