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現状調査 第2弾:台風25号「カルマエギ(現地名:Tino)」と台風26号「フォンウォン(現地名:Uwan)による中部ビサヤ地域の被害と今後の支援についての検討

地震・台風・離島の困難性

9月末の地震に続き、フィリピン中部ビサヤ地域では、11月上旬に台風25号・26号が連続して通過し、教育環境と生活基盤に甚大な影響が出ています。

この度、セブ島から西側に位置するカモテス諸島においても台風による甚大な被害が出ています。現地の状況をまとめた 「Situation Report 第2報」 を発行しました。

第一号はこちらです
https://www.seedsasia.org/13341


被害の拡大と、離島を中心に深刻化する課題について、最新の情報を掲載しています。

学校の屋根損壊や停電・通信障害、定期船の欠航に伴う物資不足など、子どもたちの学びの場の確保が困難な状況が続いています。
地震からの復旧も進まない中での複合災害であり、地域の力ではまったく前が見えない状況にあります。

SEEDS Asiaでは、これまで築いてきたネットワークを生かし、可能な支援の実施に向けて準備を進めています。
皆さまからのご支援・ご協力が、現地の子どもたちと学校にとって大きな力になります。

引き続き、温かいご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

※Situation Report 第2報(PDF)は以下よりご覧いただけます。


どうか引き続きみなさまのお力添えをおねがいいたします。

現地から届いたレポートはこちら(英語)

251112_2nd-SITUATION-REPORT-OF-DAMAGES-of-SCHOOL-IN-CAMOTES-ISLANDS