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セブ島沖北部地震への緊急支援:ダアンバンタヤン町ダアンバタヤン中央小学校(Daanbantayan Central Elementary School)視察の様子

学校傍にあるダアンバタヤン教会(左下)

セブ島北部に位置するダアンバタヤン町にあるダアンバタヤン中央小学校を訪問し、学校の状況についてお話を伺いました。同校は2013年の台風ヨランダでも甚大な被害を受け、SEEDS Asiaが教育省と共に実施したJICA草の根技術協力(第2フェーズ)でも関わりのあった学校です。伝統的校舎に加えてプレハブ型など、多様なドナーによる複数種類の校舎が一つの敷地内に並んでおり、これまでの多様な災害後の支援の軌跡が垣間見える学校でもあります。


その一角にあるガバルドン様式でRC造のような外観の校舎は、地震前から一部が使用できない状態でしたが、今回の地震でさらに倒壊が進行。さらに、別棟の校舎は地震後に発生した通電火災により大きな被害を受け、対面授業の再開が極めて難しい状況となっています。
「もしこの校舎が燃えていなければ、人数を絞ってでも対面授業が再開できたのに。過去に作成した学校の防災マニュアルは、緊急時にも今も使っている。復旧・復興期に向けて、さらに内容を充実させていきたい」と語るのは、防災主任のアレグロ先生(Mr. Alejandro Arreglo)。

保護者の協力も得ながら子どもたちは自主学習を続けていますが、被災状況が長期化することが見込まれる中、学習拠点の整備や環境の充実は喫緊の課題であることがあらためて確認されました。


本事業はJPFのフィリピン・セブ島沖地震被災者支援2025プログラム「セブ島北部における教育継続に向けた教職員の拠点設置支援事業: Support Project for Education Continuity in Northern Cebu」として実施しています。